2012 NBA PLAYOFFS |
ブログに書くのは久しぶりですが、ボクの中では毎日バスケネタでいっぱいです!
只今、NBA はプレイオフの真っ只中!
全てのファーストラウンドが終わり、カンファレンス・セミファイナルの計8チームが出揃い、早いシリーズに関してはゲーム2まで終わっています。
まずはイースタンのビッグニュースとしては、今シーズンのNBA最高勝率のシカゴがファーストラウンドで姿を消したことですね。
今シーズン怪我で思うようなシーズンを送れていなかったD・ローズが前十字靭帯損傷で離脱、でもレギュラーシーズン中はエースの欠場が多い中も、完成度の高いチームディフェンスで接戦をものにしてきていたシカゴでしたが、プレイオフのプレッシャーで思うようなプレーができていなかったのと、ディフェンスの要 J・ノアの離脱が大きかったように思います。
そして褒めるべきなのはフィラデルフィアの最後まで諦めないチームの姿勢!
若い選手の多いチームをA・イグドラが引っぱり、若い選手達が上手く勢いに乗ったシリーズでした。
ウエスタンに関しては、ボク的には順当な勝ち上がりではないかと思います。
LACがメンフィスをアップセットしましたが、チームとして完成度の高いメンフィスをLACが個の力、そして勢いで負かしたシリーズだったんではないでしょうか。
開幕当初から好スタートを切ったLACでしたが、シーズン途中のC・ビラップスのケガあたりから、少し調子を落とし、最終的には5シードに。
今シーズンから新たに加わった選手の多いチームなので完成度としては低いですが、シーズン中に良い補強をし、個人的はディビジョンチャンピオンになるんではないかと思ってましたが、そんなに甘くはなかったですね。
そしてメンフィスとのシリーズに終止符を打ったのがC・ポールだったんではないかとボクは思います。
ほとんどのゲームでリードされ追う展開の多かったLACですが、虎視眈々とその差を詰める場面を上手く読み、最終的にひっくり返して、とどめを刺していたのがC・ポールだったように思います。
PGのできる選手の多いLACは、色々な展開を考え、それに対応できる選手が多いように感じました。
やっぱりプレイオフに入るとバスケットの質が上がり、本当の戦いを見せてくれるのでワクワクしてしまいます!
カンファレンス・セミファイナルはどのカードも面白そうなので、毎試合見逃せないです!
個人的な願望と戦力や戦いぶりの予想とで、勝手にあーだこーだ言いながら観戦するのがホントに楽しいです。(笑)
では最後に、個人的にここ最近注目している選手です!!
クレバーでセンスのある選手!カンファレンスファイナルで、ジノビリとのマッチアップが観たい☆