大井川鉄道 パート2 |
新金谷駅は昔ながらの駅という感じで、どこか懐かしい感じのする佇まい。
手で切符を切るスタイルは、今はなかなかないですね。
そして、待望のSLがホームに入ってくると、待っていた乗客は一斉にカメラを向けます。
いざ目の前にすると、何とも言えない迫力があり、ただ圧倒されるだけです。
車内に入ると、そこはタイムスリップしたかのような印象を受けます。
エアコンなどはなく、天井に扇風機が備え付けられているだけで、あとは走り出した時に入ってくる風で充分涼しかったです。
確かに昔の電車は扇風機だったよなと、小さい頃を思い出しました。
SLが走り出し、車内から見える風景、汽笛の音、SLが吐き出す煙、どれも映像でしか観たり聞いたりしたことしかないものが目の前で行われ、感動しっぱなしでした!
残念ながら、前日の雨の影響で地盤がゆるんでいるらしく終点の千頭駅までは行けず、家山駅までのSLでの旅でした。
寸又峡の吊り橋も楽しみにしていましたが、次回のお楽しみということで。
特に電車オタクというわけではないですが、SLを観て乗って、風景を楽しんだり駅弁を食べたりとめちゃくちゃ楽しい小旅行になりました!
愛知県からも比較的近く、他ではあまり味わえない体験をするには、もってこいの大井川鉄道でした!!
そして、せっかく静岡に来たということなので、帰りはコチラで例のやつを。
こんな感じで、久しぶりの休日ブログでした☆